【心情】
飼い主と愛犬を引き離さなくてはならないとはな……。
だが、被害を増やす訳にはいかない、心を鬼にしなくては……。
【戦闘前】
近くにあらかじめ隠れておいて、
仲間たちによって、少年が保護されたのを確認したら、
イグニッションして飛び出すぞ。
【戦闘】
まず、保護役の方が後方まで撤退するまでは、前に出て、
保護役のみんなを援護。
攻撃する必要があるときはロケットスマッシュなど使いながら、
敵を遠ざけていく。
それがすんだら、前衛組と後衛組の中間に立ち、
暴走黒燐弾をボス犬を巻き込むようにして放つぞ。
子犬たちがこちらに向かってきたら、後衛に向かわないように
ロケットスマッシュで子犬を蹴散らす。
「これ以上先にはいかせないっ」
アビリティがすべて尽きたら、前衛に合流して、
ボス犬を叩くつもりだ。
【事後】
私たちがいては、少年に無用な怒りの矛先を与えてしまう。
残酷かもしれないが、私には彼を置いていくことしかできないのだ
と、無理やり自分を納得させて、その場を立ち去ります。
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