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「サイキックハーツ」のプレイングノート。
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画家の道を進んでいる素晴らしい方から、肖像画を描いていただいた。
「そうか、私はこんな表情をしていたのか」我ながら見とれてしまうほどだ。
制服の上に着ている長襦袢は、家を出る時に一枚だけ持ってきたものだが、
このように描かれると持ってきた甲斐があるなと思ってしまった。とても、ありがたいことだ。
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この作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW『TW2:シルバーレイン』用のイラストとして、
日照戮屠が作成を依頼したものです。
イラストの使用権は日照戮屠に、著作権は井ノ中かへるに、全ての権利は
株式会社トミーウォーカーが所有します。
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ファイアフォックスは太陽と昼を司る力。ヴァンパイアは月と夜を司る力。
つまり、今、私の中には互いに相反する力が宿っていることになる。

ベースがファイアフォックスであることがはっきりしているから、
力がお互いを食い合うようなことにはならないのだろうけど、それでもやはり不思議な感覚だ。

昼には私の中の従属種ヴァンパイアが、やがて来る夜を求め、
夜には私の中のファイアフォックスが、昇る朝日を求める。

そう、つまりは――私の本能が常に、次の時間を、明日を求めている。ということだ。

ならば、この感覚は、今の私の中に常にくすぶるこの衝動は、
とても素晴らしいことなのかもしれない。

寝しなにそんなことを考えた為、筆を執った次第。
今日から日記を書くことにした。
私は物心つく頃より、数百年に渡る一族の怨念(これに関して、私自身は良く知らないし、知ろうとも思わない)を濯ぐための『戦争の道具』として育てられていた。銀誓館に編入させられたのも、戦闘訓練の一環だ。

私は、自分には戦う力があるのだから、それで当然なのだと思っていた。
他のものもそういう生き方をしていると思い込んでいた。

でも、ここに来て、それが過ちだと知らされたのだ。だから、私は私の生き方を決めたい。
故に、何かを考える為のきっかけとして、日記を書くことにしたわけだ。

きっと書くことはたくさんあるだろう。ここにはたくさんの人と、彼らの想いで溢れているのだから。
私も、そのひとつになりたいと切に願う。

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